システムキッチン カップボード
組み合わせ方ポイント解説!カップボードのプランニング
こんにちは!キッチン取付け隊です
キッチン周りの収納として欠かせないのがカップボード
食器や食品、家電製品など、キッチンで使うアイテムの収納には
用途に応じて色々な形状があります。
キッチンリフォームの際に折角だからカップボードも!
とお考えになられたら、まずはその種類から検討してみて下さい。
ここではカップボードのプランニングについて、基礎的なご説明をさせて頂きます。
まずカップボードは、大きく分けてこのようになります。
・トールユニット |
・ウォールユニット |
・ベースユニット |
この3種類の構成で組み立てられます。
それでは、それぞれ見ていきましょう!
トールユニット
主に食器や食品のストックを収納するキャビネットです。
床から天井までの高さがあり、230cmほどが主流となっています。
ガラス扉の開きタイプ | 引違い扉タイプ
中身がよく見える |
パントリータイプ
全体的に透けて見える |
家電収納タイプ |
ウォール+ベースユニット
ベースユニットがカウンターとなり、同じ長さのウォールユニット(吊戸棚)があります。
ベースのカウンター上に家電を置くことができます。
ウォールユニットは、扉タイプ・ガラス戸タイプから選べます。
ベースユニットの種類
開き戸タイプ | 1段引き出し+開き戸タイプ | 3段引き出しタイプ |
オープンタイプ | 家電収納タイプ |
以上のユニットを組み合わせてカップボードをプランニングします。
※例えば間口180cmで組み立てる場合・・
90cmトールユニット+90cmベース・ウォールユニット セット
60cmトールユニット+120cmベース・ウォールユニット セット
という感じです。
キッチン寸法は15cmが基本モジュールなので、組み合わせが簡単です。
※キッチンメーカーによってそれぞれユニットの規格がありますので、
気を付けてプランニングしてください。
ショールームで相談するのも良いかと思います。
注意・確認すること
・カウンターの素材は?
・トールユニットと天井高さの確認(隙間を幕板処理するのか?)
・窓が干渉しないか?
・コンセントやスイッチなどがユニットに当たらないか?
・キッチンの天井照明器具がウォールユニットとぶつからないか?
・壁付けの引き出しプランニングでの枠に干渉しないか?
いかがでしたでしょうか?
色々なカップボードプランニングを楽しんでください!
お困りの際はぜひ、キッチン取付け隊にご相談くださいませ!