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子どもにとって大切な水分補給

水 子ども 浄水器

子どもにとって大切な水分補給

 

こんにちは、キッチン取付け隊の井上です

今回は水分補給についてのコラムです。

人にとっては欠かせないもの。

なので、水分補給は子どもの頃から癖付けておくことが大切です

 

 

水の役割

水は体内で生命にとって大切なたくさんの役割を担っています。

そのひとつに、老廃物を排出する働きがあります。

水を積極的に飲むことで、知らないうちに体内に取り入れてしまったいらないものを出してくれるので、やはり水を飲むことは大切です。

 

 

体内の水分量

人間の体のほとんどは水でできています。

大人の場合は体の約60%子どもは約70%乳幼児は約80%が水によって構成されています。

こうやって見るともともと子どもの方が水分比率が多いのですが、子どもは新陳代謝が活発なのでより多くの水分摂取をする必要があります。

 

 

子どもが1日に必要な水分量

3歳の子どもが1日に必要な水分量は約1.2~1.5Lと、成人の必要摂取量とほとんど同じです。

理由は、子どもは腎臓が未熟なため水分をうまく再吸収できないため。

代謝が良く、たくさん汗をかくので体が乾きやすいため。

また、体重1kgあたりの必要水分量が大人よりも多いことも理由のひとつです。

必要な水分量は年齢ごとに異なり、気温や体調にも影響されますが、体重1kgあたりの必要目安は以下となります。

・乳児:150ml
・幼児:100ml
・学童:80ml
・成人:50ml※飲用水だけでなく、食事からの水分量も含まれます。

言葉が話せるようになると「のどが渇いた」とアピールできる子どもも多いと思いますが、その時だけの水分補給では足りていない場合があります。

気付いたときには脱水症状が進んでいることもあるので、日頃から意識して水分補給をするようにしましょう。

 

 

脱水の症状

脱水は、のどの渇きを感じた時点ですでに起こっているそうです。

そうならないためにもこまめな水分補給を心掛けましょう。

もし子どもに以下のような症状がある場合は、すぐに水分補給を行ってください。

・おしっこの回数、量が少ない
・尿の色が濃い
・顔色が悪い
・唇が乾燥している
・皮膚に乾き、シワやたるみがある
・目がくぼむ
・機嫌が悪い
・末端がひんやりしている

元気がなくぐったりしている、口から水分が飲めない、いつもと様子が違う場合には、速やかに病院へ連れていきましょう。

 

 

水分摂取のしすぎにも気を付けて

乳児の場合、基本的に水分を摂りすぎる可能性は低いと言われています。

しかし無理に水分を摂らせてしまうと、過剰摂取となり身体に悪影響を及ぼす恐れがあり、以下のような症状が現れる場合があります。

・下痢
・嘔吐
・息切れ
・頻尿
・むくみ
・だるさ

また、生命維持にも影響を及ぼす症状として、水中毒があります。

水中毒とは水分の過剰摂取により血液が薄められ、ナトリウムなどの濃度が低くなり、体調をくずしてしまう状態

低ナトリウム血症という病名で、軽度ではとくに症状は現れません。

しかし重傷化した場合、肺水腫や意識不明になるなど生命に関わる恐れがあります。

 

水分は直接飲む以外にも食事によって補給することができているので、適度な水分補給を心掛けてください

そしてゲップなどの症状がある場合には、無理に水分を摂らせすぎないようにしましょう。

また、水中毒は粉ミルクをきちんと調乳しないことでも引き起こる可能性があります。

粉ミルクを与える際は、説明書通りのお湯で調乳するように注意してください。

 

 

水分補給のタイミング

先述したように、のどの渇きを感じた時点ですでに脱水は起こっています。

なので、のどが渇く前から十分な水分補給をすること大切です。

・起床時
・運動の前後
・食事、おやつの時
・入浴の前後
・寝る前

上記のようなタイミングには意識をして水分補給をしてください。

1日7~8回に分けてこまめに水分補給をすることで、水を飲む習慣が付きやすくなります。

 

 

水分補給には「浄水」がおすすめ

子どもには積極的に水分補給をさせることが大切とはいえ、何を飲んでもいいというわけではありません

ジュースは当分が多いため大量に飲むと食事にも影響しますし、甘いドリンクばかりを好むようになってしまうと健康面でも心配です。

もちろんお茶を与えても問題はありませんが、水分補給に1番適しているのは水です。

水には余計な成分が含まれていないため、老廃物を排出することに優れています。

なかでも不純物がほぼない純水は体に負担が少なく、赤ちゃんの飲む水としても推奨されています

水分補給にはお茶より水?その理由は>>

日本の水道水は水質の基準が高く安全ですが、塩素が少し気になるところ。

水道水に残った塩素は、野菜を洗う時にビタミンを損なわせてしまう恐れも。

そこでおすすめなのが、浄水器です。

浄水器は、水道水を安全で美味しい水に浄化してくれる機器のことで、内蔵されているフィルターによって有害物質を取り除く仕組みです。

浄水器を設置することでいつでも手軽に浄水を飲むことができるので、とても便利ですよ

薬は水以外で飲んだらダメ?>>

浄水器の仕組み>>

 

 

おすすめの浄水器

カウンターオンタイプ

浄水カートリッジが、キッチン水栓の本体(胴体部分)に内蔵されている浄水器。

浄水器 飲料水 浄水器専用水栓 おすすめ

 

LEK1600PC KVK製(Panasonic)

浄水器専用水栓(カートリッジ内蔵)

29,711円(税込)

 

 

スパウトインタイプ

浄水カートリッジが、キッチン水栓のスパウト(吐水口)に内蔵されている浄水器。

浄水器 おすすめ

 

TKS05307J TOTO製(TOTO)

浄水器兼用混合水栓(吐水切り替えタイプ)

23,716円(税込)

 

※価格は全て2023年4月7日時点でのものです

 

 

キッチン取付け隊では、浄水器などのキッチン機器の取付け・交換工事を行っております。

ご相談やお見積もりなど無料でお受けいたしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ

 

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キッチン水栓の施工事例>>

 

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