食洗機 リンス 乾燥仕上げ剤
食洗機専用リンスって?
こんにちは!キッチン取付け隊です☆
こちらのコラムではキッチンにまつわる豆知識やお役立ち情報を発信しております。
今回は食洗機専用の「リンス」についてです。
どういう時に使えばいいの?洗剤とは何がちがう?そんな疑問を解決していきます!
食洗機専用「リンス」とは
「リンス」と聞くと、お風呂で頭を洗った後に髪に使うものを思い浮かべますよね。
実は、食器洗い乾燥機用のリンスも存在するのです。
▲フィニッシュの乾燥仕上げ剤
「乾燥仕上げ剤」とも呼ばれており、界面活性剤の働きで洗浄後の食器についている水滴の乾燥効率を高めてくれる効果があります。
また、乾燥後に生じる斑点を防いでくれるので乾燥後の見た目がとても綺麗になるのです。
食洗器用洗剤だけの使用と比べると、グラスの水滴の跡や曇りがなくなりピカピカな仕上がりになります。
使用可能な機種
三菱のEW-45LD1MUは乾燥仕上げ剤が使用可能です。
こちらの機種には乾燥仕上げ剤を約180ml入れておけるタンクを搭載していて、最後のすすぎ工程の時にタンクから自動投入してくれます。
洗浄後の乾燥時、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウム等が原因でフライパンやグラス表面の水滴跡が付くことがあります。
ですが、乾燥仕上げ剤を入れることで界面活性剤が働き、食器やグラス表面に水滴跡がつきにくく光沢感のある仕上がりになるのです。
●上記以外で使える機種はある?
以前に販売されていた機種であれば、パナソニックやリンナイのものでも乾燥仕上げ剤の投入口があったのですが、現行のビルトインの機種で専用の投入口が作られているものは三菱のEW-45LD1MUのみです。(2021年3月時点)
乾燥仕上げ剤はすすぎのタイミングで使用しますので、専用の投入口がない機種ですと自分で入れるタイミングを見計らって投入しないといけないようです。
また、乾燥仕上げ剤が使用可能と記載されていない機種で使用してしまうと、故障してしまった場合保証が効かなくなる可能性もありますのでご注意ください。
どうしても乾燥仕上げ剤を使って仕上げたい!という方は、投入口が搭載している三菱のEW-45LD1MUをおすすめします。
■三菱 EW-45LD1MUの購入はこちら>>
さいごに
いかがでしたでしょうか??
乾燥後の仕上がりがイマイチと感じる場合は、ドライキープをうまく使ってみてください。
ドライキープについてのコラムはこちら>>
食洗機を10年近く使用している場合は寿命のサインかもしれません。
そろそろ買い替えをご検討してみてはいかがでしょうか?
キッチン取付け隊ではビルトイン機器の販売や取付け工事を行っております。
入れ替え、新設、撤去もやっておりますので、他社で断られた工事もまずはご相談ください。
施行事例も多数掲載しておりますので参考にしてみてくださいね。