システムキッチン メーカー 特徴
キッチンメーカーの特徴まとめ
こんにちは!キッチン取付け隊です☆
今回のコラムはこれから新築を建てられる方や、リフォームをお考えの方向きの内容です
家づくりには欠かせないキッチン選びですが、メーカーがありすぎてどれにしたらいいのか迷ってしまいますよね。
各キッチンメーカーの特徴についてまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください♪
各キッチンメーカーの特徴
リクシル
建材・設備機器メーカー5社が統合したLIXILは、商品のラインナップも広く偏りがありません。
安価なものから高級路線のものまで価格帯も幅広く、全体的にバランスが取れています。
ドアポケットやアシストポケットなどのアイデア収納が魅力的で、使い勝手の良さを考えて作られています。
パナソニック
スタイリッシュな見た目が特徴のメーカーです。
家電で有名な企業であるため、コンセントの位置など家電製品が使いやすくなる工夫が施されています。
商品開発には女性社員も参加し、主婦の視点や意見を新商品の開発に活かしています。
家電メーカーならではの「エコナビ機能」、「ナノイー搭載の食品庫」、「ほっとくリーンフード」が魅力的です。
クリナップ
クリナップはステンレスに力を入れている住宅設備機器メーカーで、「システムキッチン」という和製英語を作ったのは実はクリナップ。
上位シリーズには標準仕様とされている「ステンレスキャビネット」は、キッチン内部の見えない部分までステンレスで作られています。
ステンレスは掃除がしやすいく丈夫で汚れに強いので、清潔に保ちたい方には理想的なキッチンです。
TOTO
トイレやお風呂のイメージが強いTOTOは、キッチンにも力を入れています。
シンクやレンジフード部分につなぎ目がない構造になっているので、汚れが溜まることがなくお手入れもしやすいのが魅力。
やはり水回り設備が強く、TOTOの独自の技術が生かされた「タッチスイッチ水ほうき水栓」や「キレイ除菌水」は他社にはない機能的な設備で決め手になることも少なくありません。
タカラスタンダード
耐久性と機能性が高い「ホーロー」が魅力のタカラスタンダード。
熱や湿気に強く、油汚れも水ぶきでサッと拭き取ることができ、表面に傷が付きにくいので毎日使用するキッチンには嬉しい素材です。
ホーローなのでマグネットを使うことができ、まな板立てや布巾かけはマグネットで壁にペタッと張り付けることができます。
ウッドワン
「木のぬくもりを暮らしの中で」がコンセプトのウッドワンは、自社で育てた木材をキッチンに採用しておりデザイン性が高さが魅力です。
無垢の素材を活かしたキッチンは、調味料などの汚れがついても拭き掃除で綺麗に落とすことができるので安心です。
海外製のミーレの食洗機が設置可能なところもポイントです。
トクラス
トクラスと聞くと昔からあるイメージではないですが、実は旧ヤマハリビングテックでありキッチンメーカーとしての歴史は長いのです。
ヤマハというと楽器のピアノを思い浮かべると思いますが、そのピアノ塗装の技術がキッチンにも生かされており、綺麗な塗装扉は魅力的です。
人造大理石のワークトップを国内で初めて売り出したメーカーであり、シンクとカウンターが一体化したシームレスなデザインで、上質で熱や衝撃、汚れに強いのが特徴です。
ハウステック
ヤマダ電機グループであるハウステックは、ヤマダ電機の店舗で見ることもできます。
カラーバリエーション豊富で、扉のカラーはシンプル、木目調、ドット柄など選択肢があるので自分好みのデザインのキッチンづくりが可能です。
代表商品である「カナリエ」は収容力が高く使い勝手がいい上に、価格帯が良心的なのでコスパの良さも人気のひとつです。
トーヨーキッチン
トーヨーキッチンは家具や床材をトータルコーディネートしているメーカーで、デザイン性の高さが特徴です。
他社にはないオリジナル仕様の「3Dシンク」や「エアフロー」が魅力で、機能性とスタイリッシュさを兼ね備えています。
価格帯は他社メーカーと比較すると高めではありますが、キッチンを主役とする間取りを検討中の方にはオススメしたいメーカーです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
気になったメーカーはお近くのショールームで実物を見てみることをオススメします。
各メーカーごとに魅力があるので、ご自身に合ったキッチンを見つけていただければと思います。
キッチン取付け隊ではシステムキッチンやビルトイン機器の販売や取付工事も承っております。
メールやお電話、LINE@でもお見積り可能ですのでお気軽にご相談くださいね。