ガスコンロ シルバー 着衣着火 危険性
着衣着火の危険?シルバーのガスコンロ
こんにちは、キッチン取付け隊の井上です
着衣着火という言葉を聞いたことはありますか?
着衣着火とは、その名の通り身に着けている衣類に何らかの火源から着火してしまう火災のこと。
この事故は冬に起こることが多いんです。
その事故の原因となるものの多くが、ガスコンロ。
今回は、ガスコンロによって着衣着火が起こらないようにする予防法についてお話しいたします!
ガスコンロによる着衣着火の予防法
ガスコンロを使用する際は、以下のことに気を付けましょう。
・服装
袖や裾が広がっている衣服、紐付きの衣服、垂れ下がるもの(ストールなど)を着用して調理することで着衣着火を起こす危険性が高くなります。
また衣服の表面が毛羽立った素材は、わずかな炎が接触しただけで一瞬のうちに火が走る表面フラッシュを起こす危険性もあります。
・火に近付き過ぎない
調味料などを取ろうとして手を伸ばしたり、かがんだりするときに、無意識に体が火に近付くことがあります。
・鍋底から火をはみ出さない
鍋がコンロの中心からずれていると、火が立ち上がってい危険です。
・調理しながら掃除はしない
火のそばで調理以外の作業をするときは、一度火を消すようにしましょう。
シルバーのガスコンロは火が見えにくくて危険?
ガスコンロによる着衣着火は60代から増える傾向があります。
その理由として、視力の低下が考えられます。
もともと青色の炎は見えづらいものですが、ガスコンロの天板の色がシルバーでとくに弱火で使用する場合、さらに見えにくくなってしまいます。
自分では火から距離をとっていたつもりでも、意図せず火に接触してしまうことで着衣着火は起こります。
高齢の方はとくに気を付けるようにしましょう。
着衣着火が起きたら
早急に火が着いた衣服を脱ぐ、水をかける、消化器を使用するなどして消火しましょう。
やけどをしてしまった場合はすぐに水で冷やして、医療機関を受診してください。
周りに人がいるときはすぐに助けを呼んでくださいね
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最後までご覧いただき、ありがとうございました