paloma ガスオーブン エラー 原因 対応
パロマのガスオーブン 「11」「12」の表示はガスに関するエラー?

こんにちは、キッチン取付け隊です。
今回はパロマのガスオーブンで「11」「12」のエラーが表示されたときの対処法についてお伝えいたします。
表示があった場合は機械の故障の可能性は低いので、落ち着いて対応するようにしましょう。
- パロマのガスオーブンで「11」「12」が表示される原因は?
- パロマのオーブンで「11」「12」が表示されたときの対処法
- パロマのガスオーブンをはじめて使用するときの処置
- ガスオーブンが故障した・・・修理する?それとも交換?
- コラムについての簡単なお問合せ
パロマのガスオーブンでエラーがあったときは、操作部の温度表示にコードが表示されます。
「11」「12」のエラーコードが表示された場合、以下の原因が考えられます。
・ガス栓の開き不十分
・LPガスがなくなりかけている
(LPガス使用の場合)
・配管中に空気が残っている
以上の原因に当てはまらない場合は、機器内部の不具合が考えられます。
すぐに機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
パロマのオーブンで「11」「12」が表示されたときの対処法

パロマのガスオーブンで「11」「12」」のエラーコードが表示されたら、以下の対応をしてください。
・ガス栓を全開にし、再操作する
・ボンベを交換する
(LPガス使用の場合)
・繰り返し点火操作をする
以上の対応をしてもエラーが解消しない場合は、機器内部の不具合が考えられます。
すぐに機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
点検・修理を依頼する際、エラーコードを伝える必要があるので、コード番号は控えておくようにしましょう。
パロマのガスオーブンをはじめて使用するときの処置

パロマのガスオーブンを初めて使うときや、しばらく使わなかったときなど、配管内に空気が入り点火しにくくなります。
以上のことが原因で「11」「12」のエラーが表示される場合があるのですが・・・
はじめてオーブンを使う際は、エラー表示以外にも故障を疑うことが生じます。
それは「煙」です。
最初にオーブンを使うときに出る煙は、庫内に塗られている加工の油が焼けて発生するものなので、故障ではありません。
ご安心ください。
オーブンをはじめてお使いの際は、加工油を焼き切るために以下の手順で空焼きをしましょう。
①ガス栓が全開になっていることを確認する
②ターンテーブル台を正しく取り付ける
オーブン庫内のターンテーブル軸に差し込んでください。
その後軽く回して正しくかみ合っているか確かめてください。
③空焼きする
280℃で30分程度庫内の空焼きをしてください。
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ガスオーブンが故障した・・・修理する?それとも交換?

ガスオーブンの耐用年数は、約10年です。
長年使っているガスオーブンで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
また、あまりガスオーブンを使用しない場合は撤去するのも1つの手段です。
撤去することで収納が増えるので、使用頻度が低い方にはおすすめです!
キッチン取付け隊でも、ガスオーブンの取替え工事や撤去工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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