LIXIL レンジフード 異音 不具合 対応
LIXILのレンジフード、吸い込みが悪いのはなぜ?対応方法
こんにちは、キッチン取付け隊です
今回はシロッコファンレンジフード(NBH-)の使用時、吸い込みが悪いと感じたときの原因と対処法についてお話しします。
故障を疑って修理を依頼する前に、確認してみましょう。
LIXLのレンジフード、吸い込みが悪い原因と対処法
・市販のフィルターを重ねている
→市販のフィルターを外す。
・スロットフィルターが汚れている
→スロットフィルターを掃除する。
・外からの給気が十分でない
→窓、吸気口を開け、充分な給気を確保する。
・エアコンや窓からの風で煙が横にもれる
→風があたらないようにする。
以上の処置をしてもエラーが解除されなかった場合は、機器内部の不具合が考えられます。
すぐに機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
LIXLのレンジフード スロットフィルターの掃除方法
<用意するもの> ・柔らかいスポンジ ・ゴム手袋 ・台所用中性洗剤 ・ボウル(桶) |
スロットフィルターを、中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸し、柔らかいスポンジなどで洗う。
汚れを落とした後、洗剤が残らないように水洗いし、水気を取ってから取り付ける
スロットフィルターは、1ヶ月に1度程度のお手入れが理想です!
レンジフードの種類によっては、吸い込みが悪い原因が違うかも?
先述した対処法で吸い込みが改善されなかった場合や、スロットフィルターがない場合は、違う原因が考えられます。
上記の場所に記載されている型番を確認して、NBH以外から始まるレンジフードをご使用だった場合は別のコラムを参考にしてください。
レンジフードの吸い込みが悪いとどうなる?
・キッチンと繋がった部屋が汚れる
レンジフードが吸い込めなかった油が飛散し、油やほこりで家具や衣類が汚れやすくなる場合があります。
また、調理時の匂いがこもったり、部屋に汚れた空気が流れやすくなってしまいます。
・エアオンの汚れや匂いの原因になる
レンジフードが吸い込めなかった油や煙は、エアコンが吸い込んでしまいます。
するとエアコンの内部が汚れたり、送風時の匂いやカビが発生する原因となります。
・一酸化炭素中毒の原因になる
レンジフードの吸い込みが悪いと、調理で出た煙が室内に充満してしまう可能性があります。
部屋の換気が不十分だった場合、室内が酸素不足になり一酸化炭素中毒を引き起こす原因にもなり得ます。
・シックハウス症候群の原因になる
シックハウス症候群とは、住宅の建材などに含まれる化学物質、またダニやカビなどの繁殖による健康被害です。
レンジフードの吸い込みが悪いと、調理によって発生した油やホコリが部屋に溜まり、ダニやカビを発生させる場合があります。
キッチンのレンジフードを交換するなら
レンジフードの耐用年数は、約10年です。
もし故障した場合は修理をするのも1つの手段ですが、10年使っていた場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、レンジフードの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
Before | After |
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最後までご覧いただき、ありがとうございました