火災を防ぐためのルール
火災を防ぐために(ガスコンロの場合)
11月9日は全国火災予防運動の日でした
皆さんご存知でしたか??
ガスコンロを使用する際、火災を起こさないためにも
気を付けなくてはいけないことがあります。
今回は火災予防についてお話します。
火災予防条例とは
火災予防条例というものがあるのを覚えておきましょう★
火災予防条例とは、火災予防に関して地方自治体が定めた条例のことです。
火災の恐れがある設備機器の管理や取り扱い、
火災時の避難や防火管理などについて定められています。
家庭でのガスコンロの取り扱いでいうと、
離隔距離といって
可燃物との安全な距離間が定められています。
ガスコンロとステンレスやタイルを貼った壁などの可燃性の壁の間に
↑こちらの画像のように安全な距離を必ずあけてください。
こちらの距離をとれない場合は、必ず別売りの防熱板を取り付けてください。
使用上の注意点
・ガスコンロの油汚れをそのままにしない
油汚れをそのままにしていると、その汚れに引火して火災につながります。
・ガスコンロ周りに燃えやすいものを置かない
ふきん、紙類、ペットボトルなど。
・着衣着火を防ぐ
ゆったりした服や、紐の付いた服などは十分に気をつけてください。
当たり前のことですが、毎日調理をしていると
当たり前のことですら怠ってしまったりするときがあります。
改めて火災防止に対する意識を高めて正しく安全に使用し、
快適なキッチンライフを送りましょう★
『キッチン取り付け隊』ではガスコンロの入れ替えも
行っておりますよ!!