レンジフード 雨漏り 梅雨 不具合 対策
レンジフードの雨漏り・・・原因と対処法
こんにちは、キッチン取付け隊です
今年も梅雨の季節がやってきました。
強い雨は様々なトラブルの原因になってしまうことがありますが、場合によってはキッチンのレンジフードから雨が入ってくるなんてこともあるんです。
今回はレンジフードの雨漏りについてのコラムです
レンジフードから雨が入ってくる原因は？
レンジフードが雨漏りした場合には、以下の原因が考えられます。
記載した原因に当てはまらなかった場合は、機器が故障している可能性があるので、しっかり確認しましょう。
強風による吹き込み
プロペラファンのレンジフードには、外からの雨風を防ぐためにシャッターが付いています。
しかし台風などの強風に煽られるとシャッターが開いてしまい、雨風が吹き込んでくる可能性があります。
また一般的には、シャッターの隙間から雨が侵入するのを防ぐためにウェザーカバーやパイプフードが付けられています。
ウェザーカバーは斜めに吹き付ける雨には効果がありますが、壁面を巻きあがってくるような雨は防ぎきれない場合があります。
レンジフード本体の劣化
長年使用したレンジフードは、部品の摩耗や劣化が進み防水性が低下している可能性があります。
またレンジフードが錆びている場合は、錆びた部分から雨が漏れこむ可能性も。
レンジフード周りの劣化
外壁とレンジフードの隙間に挟み込まれているパッキンや、充填されているシーリング材は雨水の侵入を防ぐ役割を果たしています。
そのパッキンやシーリング材が劣化することでひび割れや剥がれが生じ、雨漏りに繋がります。
外壁の劣化
レンジフード周辺の屋根や外壁が劣化しひび割れを起こすと、雨水が染みてくる可能性があります。
とくに外壁の素材がモルタルの場合は要注意です。
レンジフードの設置不良
レンジフードが壁面に浅く設置されている、ダクトの接続が不十分など、レンジフードの取付が不適切な場合は雨水が入り込みやすくなる可能性があります。
またレンジフードの設置位置が屋根の下の場合、雨風に刺されることが多いので雨漏りが起こりやすくなると言われています。
レンジフードの雨漏り対策
レンジフードから雨が侵入してしまう原因のほとんどが、レンジフードの劣化です。
なのでレンジフードのメンテナンスを定期的に行うことで、雨漏りは防ぐことができます。
また、お手入れを怠ることで劣化のスピードは速くなるので、普段のお手入れも怠らずにに行いましょう。
雨漏りしにくいレンジフードは？
シロッコファンタイプのレンジフードは、換気口の面積が小さくできるので雨が侵入しにくい構造となっています。
しかし吸気口と排気口の間が長いため、雨漏りした場合気付きにくいと言われているので注意しましょう。
また、プロペラファンは雨が侵入しやすい構造となりますので、新たに設置する場合はシロッコファンのレンジフードがおすすめです。
雨じゃないのに、レンジフードから水滴が落ちてくる原因は？
冷えたレンジフードがコンロによって熱くなった空気に触れると、表面に結露が発生する場合があります。
結露が水滴となって落ちることがあるので、水が落ちてきても雨が入り込んでいるとは限りません。
また内部の送風機も、同じように結露が発生することがあります。
隙間から水滴が落ちてきても焦らず、布で拭きとるようにしましょう。
お掃除が簡単！おすすめのレンジフード
レンジフードの掃除が面倒だと感じている方には、ノーリツのCurara（クララ）がおすすめです。
このレンジフードは洗わないといけないパーツが少なく、ファンの着脱が簡単にできるなど、掃除が楽になるポイントがたくさんあります。
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キッチンのレンジフードを交換するなら
キッチン取付け隊では、これまで多数のレンジフードの交換工事を行って参りました。
もちろん、プロペラファンからシロッコファンへの取替え工事も可能です
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レンジフードの雨漏りが気になるなどのご相談や、お見積もりなど無料でお受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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