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排気口カバーの注意点

排気口カバー 安全面

排気口カバー使用時の注意点

 

こんにちは!キッチン取付け隊です☆

 

ちらほらスーパーでもマスクが手に入るようになってきましたね!

コロナが流行する前は花粉症の時期にしかお世話にならなかったマスクですが、今では必需品となっています。

早くマスクなしで出かけられる日常に戻ってほしいですね。

 

 

さて、今回は「排気口カバー」についてのコラムです。

皆さんは排気口カバーを利用していますか??

安全に調理するために知っておいてほしいことを書いていきます。

 

排気口ってどの部分?

そもそも排気口とは、ガスコンロやIHクッキングヒーターのグリルを使用するときに、庫内の煙や熱を外へ出す部分です。

↓写真の赤丸部分

ただでさえ面倒くさいコンロ掃除ですが、さらに排気口は網状になっていて洗いにくい上に、蓄積されて固まった油汚れは簡単には落ちないんですよね。

私はフライパン調理中にみじん切りした玉ねぎやキャベツを飛ばしてしまい、排気口に入り込んでしまうことが多々あります。

そこで今利用される方が多いのが「排気口カバー」なのです。

 

排気口カバーで汚れをガード

排気口にこのようなカバーを付けておけば、油跳ねやこぼれた具材が排気口に入り込むのを防ぐことができます。

こちらは山崎実業さんが販売しているtowerという商品です。

こちらの商品以外に、ホームセンターや100均でも販売されていて、鍋が置けるタイプのものや、ステンレス製のものなど、様々な種類があります。

スタイリッシュで見栄えもいい上に、排気口を汚さずに済みますし、お手入れもラクになっていいですよね。

中にはDIYでお手製の排気口カバーを作っている方もいるようです。

 

ですが、使用時には注意しなくてはならないポイントがあるのです。

 

排気口は完全に密封してはダメ

排気口は最初にご説明したとおり、グリル使用時に庫内の煙や温度を逃がすためにあります。

また、グリルを使うときだけでなく、コンロを使うときも機器自体が熱くなるので、排熱するために必ず必要なのです。

 

その煙と熱の出口を完全に塞いしまうと、安全装置が働きエラーが表示されたり、途中で火が消えてしまいます

煙があがったり機器に熱がこもってやけどの危険性もあるので、排気口を密閉してしまうのは大変危険なのです。

 

排気口カバーを装着されている場合は、必ず排気カバーを外すか排気口からずらし、排気ができることを確認してからコンロを使用するようにしてください。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか??

排気口カバーはガスコンロやIHクッキングヒーターを製造しているメーカーから、純正の商品は販売されておりません。

安全面をメーカー側は絶対的に保証できる訳ではないということです。

とはいっても、あると便利なのは確かです。

「使用上の注意」をきちんと確認して正しく使用しましょう。

 

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