ビルトイン食洗機 面材
ビルトイン食洗機前面の仕様の違い
こんにちは!キッチン取付け隊です
※新型コロナウィルスの影響により、
中国で部品生産しているメーカーの商品につきまして、
納期が確定できず、お客様にはご不便をおかけしております。
さて、皆さんはビルトイン食洗機を購入する際、何で選びますか?
洗浄力、機能性、容量、節水節電など、様々だと思います。
食洗機前面の見た目や構造にも違いがあるんですが、ご存知ですか?
今回はその仕様の違いについて、詳しく説明していきたいと思います!
それぞれの表記
食洗機前面の仕様は、大きく分けて2種類あります。
下の写真で言うと、左側は本体の枠に薄いパネルをはめるタイプ、
右側は本体前面に厚めのドア面材(扉材)を取り付けるタイプです。
枠が有るか無いかで区別するのが一番分かりやすいですね!
メーカーによって、カタログやHPでの表記の仕方が違っていたので、
まとめてみました!
・ドアパネル型
・パネル材仕様 ・パネル面材 ・化粧パネルタイプ ・化粧パネル対応 |
・ドア面材型
・扉材仕様 ・扉面材 ・扉タイプ ・扉幕板対応 |
わたしが調べてみただけでもこんなに種類がありました!
パネルはだいたい同じですが、ドア面材の方は「扉材」とか「扉面材」という
言い方もあるようです。
たまに「面材タイプ」とも呼ばれているので、混乱しないようにしましょう!
ここからは、それぞれを「パネル材仕様」「扉材仕様」として、
メリット・デメリットなどを紹介していきたいと思います!
パネル材仕様のメリット・デメリット
メリット①
パネル材仕様はまず、食洗機の前面自体が化粧仕上げされているので、
パネルなしでもそのまま使用することができます。
シルバーかブラックで、表面は下の写真のように、
細かい波波仕上げになっていることが多いです。
キッチンカラーに合うパネルがどうしても見つからない場合、
そのまま使用することができるのは、パネル材仕様のメリットですね☆
メリット②
パネル材仕様のもう一つのメリットは、パネルの取付けが比較的簡単なことです。
サイズの合うパネルがあれば、ドライバー1本で本体の枠に取り付けることができます。
キッチンパネルと全く同じ柄のパネルが良いという方は、
キッチンメーカーに作成可能か問い合わせることができます。
また、自分の好きなカラーや柄を選んで取り付けることも可能です。
デメリット
デメリットとしては、どうしてもシルバーやブラックの枠があるので、
扉材仕様と比べると食洗機が目立ちやすいことです。
生活感をあまり出したくない方や、
インテリアにもこだわりのある方は気になる点かもしれません。
扉材仕様のメリット・デメリット
メリット
扉材仕様のメリットは、なんといっても見た目の統一感です!
食洗機の枠がないので目立ちにくく、
キッチン全体に統一感をもたせることができます。
下の写真は、扉材仕様の食洗機を取付けさせて頂いた時の写真です。
元のキャビネットの扉を再利用しています!
デメリット
デメリットは、扉材なしでは使用できないということで、
パネル材仕様と大きく異なる点になります。
扉材を取り付けないと、下の写真のように食洗機の箱がむき出しになってしまいます。
メリットでご紹介したように、既存の扉を再利用できる場合もありますが、
できない場合は、キッチンと同じ扉材を作成できるか確認する必要があります。
年数の経過したマンションや戸建てでは、難しい場合もあるので注意が必要です!
ご注意ください
キッチン取付け隊のネットショップでは、
食洗機はパネル材仕様・扉材仕様とも販売していますが、
パネル材、扉材は付属しておりませんのでご注意下さい!
特に、扉材仕様の場合はそのまま使うことができないので、
ご購入頂く前に十分ご確認が必要です。
キッチン取付け隊ネットショップ↓↓
食洗機の多くはお取り寄せ商品となりますので、
誤ってご注文頂いた場合でも発注後のキャンセル、返金は致しかねます。
ご不明な点は必ずお問合せ下さいますよう、お願い致します。
最後に
参考になりましたでしょうか?
実は今回ご紹介した以外にも「ドアパネル一体型」という種類があるんですが、
珍しいタイプなので、また改めてご紹介できればと思います!
キッチン取付け隊では、食洗機の新設(後付け)、取替え工事も承っております!
お客様のご要望に合わせ、できる限りのご提案をさせて頂きますので、
お気軽にご相談下さいませ♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございます