Panasonic IH エラー 対応 故障 原因
パナソニックIHのエラー表示「U13」「U14」「U71」の原因と対処法
こんにちは、キッチン取付け隊です
今回はパナソニックIHのA・Yシリーズで液晶操作部に「U13」「U14」「U71」と表示されたときの対処法についてお伝えします。
注意点を把握していないと危険な事故に繋がる恐れがあるので、ぜひ最後まで読んでください!
パナソニックIH エラー表示「U13」「U14」「U71」の原因は?
表示されるのは、空焼き自動OFFの機能が働いたときです。
「空焼きを検知しました。鍋の中をご確認ください。」という表示とともに、音声とブザーでも知らせてくれます。
「U13」は左IH、「U14」は右IH、「U71」は後ろIHのエラー表示です。
各ヒーターで、約15分間空焼き状態が続くと表示されます。
また、誤って「加熱」で油を予熱したときも、同じ表示がされることがあります。
パナソニックIHで「U13」「U14」「U71」と表示された際の対処法
①電源スイッチを切る
②鍋に調理物を入れ、電源を入れる
電源を入れなおしてもエラー表示が出る場合は、鍋底の温度を検知するセンサーの不具合が考えられます。
すぐに機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
空焼きの危険性
何も入っていない空の状態の鍋やフライパンを火にかけることを空焼き(空焚き)と言います。
テフロン加工された調理器具を空焼きをすると、有毒ガスが発生する恐れがあります。
この有毒ガスには色や匂いがないので、ガスが出ている最中には気付くことができず、最悪の場合呼吸硬軟を引き起こしてしまう可能性もあります。
調理の際は注意しましょう。
パナソニックIH 空焼きしないための注意点
パナソニックのIHは鍋の形状や調理時の火力の強さによって、空焼き自動OFF機能が働かないときや、反応が遅れる場合があります。
また自動停止をする前に、中の調理物から煙や炎が出る可能性があります。
加熱中は基本的にIHのそばを離れないようにしましょう。
IHクッキングヒーターの耐用年数は約10年
もしエラーが解消せず本体が故障してしまった場合は、修理をするのも1つの手段です。
しかし10年使っていた場合は耐用年数を迎えているため、思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、IHクッキングヒーターの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせください♪
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最後までご覧いただき、ありがとうございました