Panasonic IH エラー 対応 故障 原因
パナソニックIH 「U12」グリル高温自動OFFのお知らせとは
こんにちは、キッチン取付け隊です
今回はパナソニックIHのA・Yシリーズで液晶操作部に「U12」と表示されたときの対応についてお伝えします。
注意点を把握していないと危険な事故に繋がる恐れがあるので、ぜひ最後まで読んでください!
パナソニックIH 「U12」が表示される原因は?
PanasonicのIHで「U12」は、調理物の発火などで排気筒サーミスタの温度が異常に上がると、表示されるエラーです。
パナソニックIH エラー表示「U12」の注意点と対応
「U12」が表示された際は、すぐに扉を開けないでください。
炎が外に出て、危険な状態になることがあります。
万が一発火してしまった場合は、以下の対応をとりましょう。
①すぐに電源スイッチを切る
②吸・排気パネル全体を、濡れタオルで塞ぐ
③ブレーカーを切る
◆注意点◆
炎が消えるまで扉を開けない グリルの扉(ガラス面)に水を掛けない |
以上の処置をしてもエラーが解除されなかった場合は、機器内部の不具合が考えられます。
すぐに機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
IHのグリルで発煙・発火しないための対策
・受け皿には必ず200mlの水を入れて使用する
(「水なし/あり自動判別」搭載機種は水なしでも使用可能です)
・使用後や連続使用時は、受け皿・焼き網に残った調理物・脂肪を取り除く
・グリル調理でアルミ箔を使う場合は、焼き網より奥にはみ出さないように使用する
(庫内の奥にあるセンサーが隠れると、温度が上がりすぎて発火する可能性があります)
・IHの傍から離れたり、必要以上に加熱しない
・受け皿にアルミ箔やクッキングシートを敷いたり、グリル用小石などを入れない
IHクッキングヒーターの耐用年数は約10年
もしエラーが解消せず本体が故障してしまった場合は、修理をするのも1つの手段です。
しかし10年使っていた場合は耐用年数を迎えているため、思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、IHクッキングヒーターの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせください♪
Before | After |
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最後までご覧いただき、ありがとうございました