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ディスポーザーってなに?使い方や種類 キッチンリフォームの際の注意点

ディスポーザー 水栓取替

ディスポーザーってなに?使い方や種類キッチンリフォームの際の注意点

こんにちは!キッチン取付け隊です !

最近は新しいマンションなどの設備でディスポーザーという言葉を聞くことが多くなってきましたね。
ディスポーザーとはどのようなものなのでしょうか。
仕組みや使い方をご紹介します!
ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

ディスポーザーって?

ディスポーザーとはキッチンシンクの下に設置されている生ゴミ粉砕機のことです。排水口のすぐ下に設置されていて、生ゴミを入れることにより、粉砕し水と一緒に下水に流してくれます。

生ゴミの臭いを防ぐことのできる画期的な設備なのです!

キッチンの三角コーナーも必要ありません!

しかも三角コーナーいっぱいの生ゴミを約60秒で処理してくれます!

 

ディスポーザーは1927年に主婦の方々の嫌な生ゴミを何とかしたいという要望の元にアメリカで発明された家電製品です。

生ゴミが発生する度に素早く処理できる高い利便性からアメリカでは洗濯機・掃除機・食洗機とともに一般普及しました。

日本でのディスポーザーの製造が始まったのは約30年後の1970年代です。

松下電器、シャープ、日立などが製造·販売を始めました。ただ当時は日本の下水道処理施設が整っていなかったことから設置は一時自粛されたようです。

普及が進んだのは1990年代以降です。排水処理システムと組み合わせた商品が分譲マンションに採用されたことで広まっていきました。

 

ディスポーザーの種類と使い方

ディスポーザーには、連続投入方式と、蓋スイッチ式の2種類があります。日本のマンションで採用されているものは、ほとんどが蓋スイッチ式です。

 

連続投入方式

①蛇口から水をだす

②ディスポーザーの電源をONにする

③生ゴミを少しずつ投入

④生ゴミ処理が終わったら水を止め、ディスポーザーの電源を消す

 

蓋スイッチ式

①生ゴミをディスポーザーに入れる

②蛇口から水をだす

③フタスイッチをセットして、回して運転開始する

④ブザーが鳴ったら水を止め、フタを戻す

 

どちらもディスポーザを動かすときは水を流します。
手動で流すものと、スイッチと連動して自動で流れるものがあります。


手動給水タイプ
水を出す際に自身で水を出すのが手動給水タイプです。キッチン水栓とディスポーザーは直接繋がっていません。

 

自動給水タイプ
ディスポーザーを使用する時にキッチン水栓から水が自動で吐水されるタイプです。
キッチン水栓は分岐アダプターに対応したものしか取り付けできません。

 

キッチン水栓の取替え·浄水器の新設の際の注意点

シンク下の排水口の真下にディスポーザーの機械が設置されるため、シンク下のスペースが小さくなります。

そのため、浄水器や還元水素水生成器を新たに取り付けたい場合などはカートリッジ等を置くスペースがあるかどうかの確認が必要です。

ディスポーザーありで還元水素水生成器を取り付けたシンク下の様子

また、自動給水が付いている場合のキッチン水栓の取替えは、取替え後の水栓とディスポーザーとを繋ぐ接続アダプターがあるかとうかの確認が必要です。
接続アダプターがなければ自動での吐水ができなくなってしまいます。

キッチン水栓のお取替えの際にはディスポーザーの品番を教えてくださいませ。必要部材をお調べさせていただきます。

自動給水タイプで接続部材の販売がない場合は、お取替え後手動で水を出していただく必要があります。

 

お見積もりやご相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください♪

キッチン水栓取替えの施工事例>>

 

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